正確に言うと、3日前付で個人事業主としての廃業届を出しました。
理由は2010年から続いた誹謗中傷です。
被害を名乗り出てくれたkanaさんには申し訳ないけれど
私はもう無理して怒らないと、怒れない程度にこの問題に冷めていました。
このことに関わっている限り、前を向いて歩けないからです。
2012年2月に重いうつが再発したことで、本当に不幸中の幸いで
静岡に馴染むことができました。
この2008年からはずっと横浜で引きこもって仕事ばかりしていたし
2010年に誹謗中傷されてからは
パニック発作やうつを抱えながらの仕事もしてましたが
対人恐怖で誰とも会わなかったし、主人が毎週末遊びにきてくれて
結婚しよう！って言ってくれなかったら、今もバツイチのままだったでしょう。
私は横浜に住んでいた頃よりも、ここ 静岡ののんびりした雰囲気
キレイな景色、おいしい空気、主人とベランダでするガーデニングが好きで
仕事で来てくれているとはいえ、ヘルパーさんと色んなことを話しながら
料理をしたり、散歩をしたり、地元情報で盛り上がったりする時間が好き。
自分の家庭が恵まれなかったから、主人の実家の暖かい雰囲気が好き。
父が出ていく！と騒いだ時に、義父に理解してもらえたのが嬉しかった。
「由布ちゃん」とは呼んでくれていたけど、父が出ていくことになる話し合いの時には
「〇〇（旦那の名前）！！由布！！お前らは親不孝だよ！！
だけど、お父さん、あんたが一番悪いよ！
うちはお金はなかったけど、家族の結束だけは強いよ。
由布、今度は笑ってこい！
おばあも待ってるぞ」
と言ってくれた義父の理解が嬉しかった。
私は今、少し体が不自由だから、山道は無理だけど
元気になったら
またお義父さん、お義母さん、義弟、義妹、おばあちゃんとのんびり過ごしたい。
クリニックのカウンセラーさんと相談しながら、ヘルパーさんに
助けてもらいながら、新しい道をのんびりと模索していきたい。
この2年で痛感したことは、匿名の世界はこりごりってことと
普通の日常って得難いものだということ。
警察に関しては、色々と不満もありました。
きちんと対応してくれない、被害の相談に行っているのに
占い師ってだけで胡散臭い目で見られて、2次被害に遭ったり
悔しくて、泣くこともしばしばでした。
だけど、昼間に書いた横浜青葉警察署のＭ刑事
所轄のＭ刑事、Ｔ刑事ともに
サイバー犯罪というジャンルが難しいこともあり
おざなりにされてしまったり、初動捜査の遅れで手遅れになってしまったこと
そういったことはあったけれど
私を心配してくれる気持ちは本物だったと思っています。
横浜青葉のＭ刑事には昼間書いたように
「新しい静岡での生活を大切にしなきゃだめだよ。
再婚して、今が一番幸せな時なんだから」
と言わました。
所轄のＭ、Ｔ両刑事には
「飯野さん、うちらはこういう職業だから
人の汚い部分をたくさん見るよ。
それに、巻き込まれて、うつになって
それこそ寝たきりになってしまう人もいるから
体の面も心配だよ。
1日一回は外でおいしい空気吸ってさ
気分転換も必要だよ」
私が泣きながら、説明する姿にもらい泣きまでして
「どうにか助けたいけど、どうにもならないこともあるしさ
歯がゆい思いなんだよ」
とおっしゃってくれた言葉に嘘はなかったと思います。
私はこの引退（というか、廃業）宣言をした後
民事訴訟を起こすことになっています。
誰に対して・・・とは弁護士さんが既に着手している状態なので
書けません。
（私は法テラスを使って法的扶助を受けているので
勝訴の見込みは高いでしょう。
法テラスは敗訴したり、弁護士費用で足が出るような案件は
審査が通りません）
刑事事件に関しては、もうほとんど諦めています。
ハッキングやクラッキングに対する被害も
証拠は山ほどあっても
「自分たちはハッカーではないから、知識がない」
というのが正直なところなのでしょうし
2ちゃんねるやまとめサイトも追いかけっこで
だいたいがIPの保管期間に間に合わないだろう。。。
そう考えています。
なので、好きに書いてください。
私は主人と共に新しい道を歩んでいきます。
2008年がアメブロを始めた年なので、通算、4年以上
支えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
これからは鑑定士・霊感師りゅうでも、Rさんでも、りゅうさんでもなく
飯野 由布として、立派なお母さんになるのが夢です。
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